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海の生き物を救う「レジ袋の有料化」
  • 2020.03.23 15:00 アドバイザーNEWS

    海の生き物を救う「レジ袋の有料化」

    今年の 7 月 1 日より日本全国の「プラスチック製レジ袋」が有料化されることが確定。
    気軽に立ち寄ることの多いコンビニも、7 月からレジ袋が有料になります。

    最近では、大手衣料品メーカーがレジ袋をプラスチック製から紙製のものに転換、
    飲食店では、プラスチックストローを廃止して紙ストローを使用するお店が増えてきました。
    「一人当たりの使い捨てプラスチックごみ発生量」
    日本はアメリカに次いでなんと世界 2 位…
    日本ではプラスチックごみの発生量を減らすため、プラスチック製品のリサイクルやリユースの促進、そして新素材の開発を進めており、「レジ袋の有料化」は廃棄量の抑制策として私たち国民にとって最も身近な施策となります。



    海へ流出したプラスチックごみによる環境汚染は、世界的課題です。

    クジラをはじめ、ウミガメやイルカなど毎年 300 頭以上もの海の動物がプラスチックを何十キロと飲んで命を落としており、2050 年には、海の中のプラスチックゴミの量が魚の数よりも多くなると言われています。
    レジ袋の廃止・有料化は世界各国において既に行われており、多くの実を結んでいます。

    イギリスでは 2015 年よりビニール袋を有料化して以来、レジ袋の販売枚数が 86%も減少。フランスは、2017 年より世界で初めて使い捨てビニール袋の配布自体を国の法律として禁じ、代替品としてトウモロコシやジャガイモなどを原料にしたレジ袋が出回るようになりました。
    違反すると罰金刑や懲役が科せられる地域もあり、どれだけ環境汚染が世界的に注視されているかが分かります。
    環境汚染の一つである大気汚染。
    大気汚染の原因には、車や工場などの煙から出る二酸化炭素(CO2)が含まれます。


    木造の家は「都市にある森である」と言われるほどCO2 を閉じ込めることができることをご存知でしょうか?

    東新住建が建てる木造住宅には国産材も使用しており、その取り組みは「森林資源の循環利用」と「日本の森の再生」に繋がっています。






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